✔ 家具付き物件を探している人!
✔ マンスリー物件を探している人!
✔ レオパレスを選択肢から外している人!
[cc id=767 title="あいさつ"]
2019年11月にレオパレスが決算を発表しました。それまで1億円のほどの黒字決算ではないかと噂されていた中、発表されたのはなんと250億円の赤字決算でした。
しかも施工物件の75%に不具合があったのではないかと言われる踏んだり蹴ったりの状況です。
レオパレス21 建設した全物件の4分の3に何らかの不備 #nhk_news https://t.co/F2SlfqPtFF
— NHKニュース (@nhk_news) October 31, 2019
あなたはこのニュースを見てどう思いますか?
・レオパレスはちょっとやばいなー
・レオパレスだけには住みたくない
・いつ倒産するのかなー
こんなところでしょうか。しかし、今だからこそレオパレスに入居すべき理由があります!そんなお話を普段から不動産賃貸業界に身を置くタナカがご説明しますね!
1.施工不良物件は募集されない!
レオパレスの施工物件の75%に施工不良の可能性があるという衝撃の報道は前述の通りです。一見するととても不安要素を多く感じると思います。
しかし、逆のとらえ方をすると、いまレオパレスの物件は最も厳しい建築基準の観点から精査を受けているということです。現在はそうした法律の厳しい目すらくぐり抜けてきた物件のみが募集されています。
また、阪神大震災以降に厳格された建築基準法には「必要以上に厳しくし過ぎではないか」という声は当初から業界にありました。
実際に、2005年頃に建築基準法の問題でマスコミから叩かれまくった「姉歯建築事務所」が設計した物件は、東日本大震災では一棟たりとも壊れなかったのは有名な話です。
2.家賃交渉で強気に出れる!
そしてもう一つ大切な要素は、いまのレオパレスは相当弱っているということです。弱っていると何が出来るか。
そうです、家賃交渉がしやすいのです。
一度レオパレスの営業担当に聞いたことがあるのですが、各営業マンはかなりのノルマを抱えて日々の仕事にあたっているそうです。
そんな営業マンが最も嫌うことは、「客がよそに逃げること」です。そのため、たとえば、「大東建託のこの物件は、〇〇円なんですよねー」みたいなことをチラつかせながら交渉すると、家賃が安くなる可能性がありますよ!
3.実は人気はなくなっていない!
最近のニュースでは「レオパレスの物件は危ない!」という評判から、レオパレスは敬遠されているように感じている方も多いと思います。
しかし、実際に入居率の推移がレオパレスの公式HPに掲載されていました!
参照:レオパレス公式HP
こちらの表、少々見づらいのですが、「20/3期」の列が2019年度の入居率を表しています。レオパレスの建築基準問題が大きく報道されて以降、7月までに8割以上の入居率を維持しているのです。
また、その主な要因は「施行不具合による入居者募集停止」ということで、実際に募集されている戸数が制限されている事を考えると、案外悪くない数字です。
実際、地区によっては全く空きがない場合もあるので、もしも気になるエリアがあれば早めにチェックした方が良いと言えるでしょう。
4.電子契約で下見不要!
これは赤字も黒字も関係ないのですが、レオパレスは電子契約で物件を契約することができます。つまり、実際に物件を見ることなく物件を決めることができるのです。
「そんな適当に物件を決められない!」なんて声も聞こえそうですが、レオパレスの公式サイトでは部屋の中を実際に中を見なくても分かるようにたくさんの写真を掲載しています。
また、パノラマ機能で実際に下見しているような視点で中を確認できるシステムもあるようですので、実際に現地に行くまでのお金と時間を節約することができます。
まとめ:今のレオパレスは人気の穴!
さて、いかがでしたか?違法建築が取り沙汰されるレオパレスですが、当たり前のように満室だったのがウソのように空室が目立つようになってしまいました。
この短期間の間にここまで潮目が変わるんだな、と思うと驚くばかりです。
しかし、私たち利用する側の人間は冷静に状況を分析する必要がありますし、ここまでレオパレスが大きな問題を起こしているにも関わらず、家具付き物件を展開する不動産会社の後釜はどこも台頭していません。
つまり、結局のところ家具付き物件・マンスリー物件の会社の中では、未だにレオパレスが一番充実したサービスを提供している状況が続いていると言えます。
レオパレスは「今だけキャンペーン」的イベントをたくさんしているみたいですので、レオパレスを検討してみたい方は逐一チェックしてみてくださいね!
