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✔ OYOの賃貸に入居を検討中の人!
✔ OYO lifeの評判が気になる人!
✔ おすすめの利用方法を知りたい人!
こんにちは、タナカ(kamokamo_1234)です!
あなたは「OYO」という名前をご存知ですか?
最初は「OlOl」と書いて「マルイ」と読むタイプのやつかなと思いましたが、シンプルに「オヨ」と読んでOKです。調べてみると、どうやらこの「OYO」という会社は家具つきのマンスリー賃貸事業をやっている会社だそうです。
一体どんな事業をしているのでしょうか?口コミや評判も交えながらお話していきます!
Contents
1.OYO lifeとはいったい何だ?
お伝えしたように、OYOはマンスリー契約をメインとした家具付き賃貸事業を展開している不動産会社です。簡単に言えば、レオパレスみたいなイメージですね。
このOYOという名前はインドのホテル事業で成功した「OYO」グループから名前をもらっており、その賃貸事業を「OYO life」として進めています。創業は2019年なので、ベンチャー色の濃い企業でもあります。
そんな彼らの目標は「日本の賃貸市場を改革すること」と宣言しています。とはいっても、具体的にどのように改革するのでしょうか?
大きく分けて、次の2点について取り組んでいます。
スマホ完結型の物件検索
一点目はスマホだけで物件を検索し、契約までできてしまうワンストップサービスです。
たとえば、地方から東京に上京してくる人がいるとします。となると、上京する前に、一度東京に出てきて、物件をさがし、内見をし、そして契約するといったように、現地で行わなければならないことがたくさんあります。
しかし、OYO lifeの場合は違います。
専用のアプリがあり、そこから物件検索、契約まで東京に行くまでもなく完結しちゃうという何ともありがたいサービスを展開しているのです!
そうすることで、物件下見のコストカットを実現しようという狙いがあります。
敷金・礼金・仲介手数料ゼロ
二点目は契約時のお金についてです。
通常の賃貸物件であれば、敷金、礼金、仲介手数料が少なくとも必要となります。物件によって契約条件はまちまちですが、それぞれ家賃1カ月分程度(合計3ヶ月分)の費用がかかることが一般的です。
しかし、OYO lifeではそうした敷金、礼金、仲介手数料が無料で利用できるのがスタンダードとなっています。初回契約金を抑えたい方にはおすすめと言えるでしょうね。
2.OYO lifeのここに気をつけたい!
実際に下見に行く費用が抑えられたり、契約金が安く済むなんて利用者からすると夢のような話ですよね!
ですが、そんなOYO lifeで契約するにあたって、気を付けなければいけない面もあります。その点ついてご紹介します。
毎月の家賃が2~3割高い
タイトル通りとなりますが、家賃が高いです。普通の物件と比べると2~3割ほど高いです。
礼金や仲介手数料、家具代を支払わなくてもいい分、その費用が毎月の家賃に乗っています。単純に費用面だけで見ると1年くらいで普通の賃貸物件とトントンになるイメージですね。
たとえば、6万円の賃貸物件で初期費用30万円という物件の場合、8万円くらいで家賃が設定されています。それを図にするとこんな感じです。
そのため、短期利用であればお得感はあるのですが、長期利用となると普通の賃貸物件を借りる方がお得です。
しかし、家賃に関してはOYO lifeでは入居者獲得に向けて常にキャンペーンを実施しているので、上手くハマれば格安で契約することが出来ます!現在のキャンペーンはオフィシャルHPで確認してください。
事業が安定していない
実はOYOの担当者の方とお話したことがあるのですが、まだ会社としては「トライ&エラーを繰り返している段階」だそうです。
創業して間もなく、物件数こそ増えているものの、対応の未熟さを指摘される場面は多く見受けられます。
それでは、実際にどのような口コミや評判があるのか見ていきたいと思います。
3.OYO lifeの評判・口コミのまとめ!
OYO lifeと調べるとあらゆる評判、口コミがヒットします。まずはいい評判からご紹介します。
昨日から噂の #oyolife がはじまりました
家具・家電・光熱費・通信費込み
web上での手続き完了
oyo専用の新築物件だった大好きな蔵前エリアでワイみたいな田舎者が東京生活をするには良すぎてやばい…
旅するように暮らすってコンセプトも良い pic.twitter.com/3MN5132sLl
— コーマ / YAMAP (@bakukoma) October 30, 2019
本日から3ヶ月、今話題の「OYO」で借りたマンションに住んでみます。月12万で相場より3〜4万高いけど、初期費用0円で家具付きだから、賃貸よりお得と判断。普通に部屋借りたら、初期費用+家具で50万とか行くし。何より昨日申し込んで、今日入居できたのが革命的に便利だなと。https://t.co/3hclxzTu7E pic.twitter.com/XRyMOz1F56
— テツヤマモト🌏英語ブロガー (@okapo192) June 2, 2019
やはり、手軽に契約手続きができることがウリのOYO lifeだけあって、そのユーザビリティは消費者にも届いているようです。
また地方から出てきた人にとってみても、最初に引越しの手間が省けるのは気が楽ですよね。
OYO life 被害者の会が発足!?
一方で、あまり良くない口コミがあるのも事実です。実際に、OYO lifeの対応に怒った方が「OYO life被害者の会」を立ち上げています。
「トラブルの時に簡単に転居できるのがOYO LIFEの良いところ」ってCEOさん、
提供している物件でトラブルが起きないようにするつもりは最初から無いってことですか? https://t.co/HCRnMl87cd— ○y○life被害者の会 (@0y0y0life) November 3, 2019
この方は、ポストのカギ番号が違っていたという理由で激怒してアカウントを立ち上げているようです。
まぁ気持ちは分かります。気持ちよく入居したかったのにお粗末な対応をされて、憤りますよね。
でも不動産賃貸業をしている私からしますと、こういう「ポストナンバーの誤案内」みたいなミスは正直どこの業者もあったりするもんです。大手の賃貸不動産会社ですら同じようなミスを結構やっています。
なので、これだけでサービスの良し悪しを判断するのは時期尚早ですし、「被害者の会」みたいな名前を付けていますが、レオパレスみたいな命に関わる欠陥とは当然言えないレベルです。
ちなみに私にとってはこの方の話の方がよっぽど問題に感じます。
oyolifeで今日から入居で中に入ろうとしたらすでに誰かいたけどどうなっているの。#oyolife
— みれい (@mirei71907190) August 6, 2019
これは非常にまずいですね。要するに自社管理物件の入居者の管理ができていないということです。早急に改善が必要ですし、よっぽど被害者の会を立ち上げるべき事案です。
こんな感じで、まだまだ対応の未熟さがあるところは隠しきれない状況となっています。
OYO被害者会アカウントとかあるのね。俺はいまのところ特に問題ないけど。hafhとかも最初は結構扱い雑だったけど良くなったし。OYOも今時点でいい悪いはすぐ判断できないのでは。細かいこと気にするひととか、スタートアップのサービスで120点求めるひとはこういうの使わないほうがいいですよ。
— ながの (@nagano12antlers) November 2, 2019
この方がおっしゃるように、OYOはスタートアップ段階です。そのことは念頭に置いたほうがいいでしょう。
4.OYO の有効な利用方法は?
さて、ここまでOYOについて書いてきましたが、いかがでしたか?
最後にまとめとして、こんなユーザーにOYO lifeはおすすめしたいと思います!
✔ ➀引越し費用を節約したい人
✔ ➁1年以内くらいの短期利用予定の人
✔ ➂穏やかで懐の深い心を持った人
➁・➂についてはこれまでの読んでいただいた方には納得いただけると思いますし、➀については、最近の引越し費用の高騰と密接に関係しています。
場所によりけりですが、
今年の引越平均相場は最低でも40万~50万は必要で、
特に東京とその回り、名古屋、大阪とかはもっと高いそうです。— ナイショ (@6HQH6tHd3qJGLXV) March 4, 2019
仕事柄、何百人という方の引越しの見積書を拝見していますが、年々確実に引越費用は高騰しています。特に3月の土日に引越しを検討しようものなら、たとえ単身であっても10万円はくだらないくらいの感覚でいるべきだと思います。
そのため、例えば転勤で移動しなければならないサラリーマンとか、上京しなければいけない新大学生など、3月にどうしても引っ越さなくてはならない事情のある方の仮住まい先として、有効だと思います。
実際の物件情報はコチラをぜひチェックしてみて下さいね!
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